京都のビジネスコンサルタント UNOのブログです。

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朝のサンドウィッチと夜のワッフル

食べることは生きること。

毎日を楽しく生きていくためにも、食べるという行為は欠かせませんね。

 

昨日の朝は、嫁さんがボリューム満点のサンドウィッチを作ってくれました。

分厚いトーストにハムとスクランブルエッグ、キュウリ、レタス。味付けはシンプルにケチャップ。

何気ない日常の幸せを感じられる味、おいしく頂きました!

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そして、今夜は代わりに私がワッフルを焼く番。

「夕食にワッフル?」と思われるでしょうが、これには少々理由があります。

 

数年前、嫁さんと私は、ふたりで小さなカフェを営んでいた時期がありました。

お店があった土地の立ち退きで短い間の営業でしたが、いまでも良い思い出で、その時に知り合ったお客さんの中には、いまだに交流があり、お友達としてお付き合いの続いている方たちが幾人もいます。

 

その内のひとりが来週末、我が家へ遊びに来ることになったのですが、

「あのカフェで食べたワッフルが、いまでも忘れられない。ぜひ、また食べたいんですが……」

と仰るので、数年ぶりにレシピを思い出し、試作してみることになったんです。

仕事の兼ね合いもあって、平日は時間もありませんから、今日その試作をと思いまして、それで夕食がワッフルに。

 

レシピは残していませんでしたが、毎日飽きるほど焼いていた看板メニューのワッフル。

その生地の分量と工程を思い出しながら、まずは材料を揃えて、いざ調理開始!

 

昔、カフェでお出ししていたワッフルは、外はサクッと、中はフワッとした、ほんのり甘い、昔懐かしいような素朴な味わいのアメリカンワッフルです。

 

最初は、全卵と砂糖をしっかり泡立てます。

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この最初の泡立てがコツで、ここでしっかり硬めに泡立てないと、外サクッ中フワッの食感になりません。

 

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しっかり泡立てたら、牛乳を合わせて、粉を振るいます。

 

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何回かに分けて、さっくりと切るように混ぜ合わせる。

 

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泡をつぶさないように、手早く満遍なく。

そして、最後に溶かしバターをたっぷりと加えて、照りのある生地に仕上げます。

 

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出来上がった生地は、1~2時間ほど冷蔵庫で寝かして馴染ませます。

そうすることで、焼いた時に粉っぽさがなくなります。

 

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大事に寝かせた生地を、バターを塗ってよく熱したワッフルメーカーで焼けば出来上がり。

懐かしい香ばしさが部屋に広がって、嫁さんとふたりで変わらぬ味を楽しみながら、昔を思い出しました。

 

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何てことない素朴な味わい。

 

来週末、わざわざ足を運んで来てくれるリクエストの主が、これを食べて喜んでくれるように願っています。

 

そう言えば、今週のお題は「復活してほしいもの」でした。

「カフェは、またやらないんですか?」と、嫁さんも私もよく聞かれますが、思い出は思い出だから楽しいのかもしれません。